さて、Windows7RCでVHDを試すといっても、ドライブとしてマウントして使う分には特に難しいことはない。ディスク管理ツールから簡単に作ることができる。 VHDを作成すると自動的にマウントされるので、ディスクの初期化をしてフォーマットすればドライブ名が割り当てられ使用可能な状態になる。
VHDを作成する時間は容量によるので、数十GBの容量のVHDを作成するには、それなりの時間がかかる。実際にVHDを使ってみたところ(容量固定で作成すれば)パフォーマンスはあまり落ちないような感じだ。
VHDファイルを使うメリットが何処にあるのか、まだわからない。思いつくのは、VHDファイルそのものもエクスプローラで一つのファイルとして確認できるので、VHDファイルをコピーすればドライブごとバックアップを取るとこができるということだ。NASなどの外部ストレージにコピーしたり移動するのも手軽にできる。
そんなに多くのドライブを使う必要があるのか疑問だが、単なるデータドライブとしてではなくVHDをOSのブートドライブとして使う場合には意味がある。この場合にはブートディスクがVHDファイルとして1つのHDD上に存在するわけなので、VHDファイルを別のディスクにコピーするだけでOSごとバックアップを取ることができる。
でも、こんなことして大丈夫だろうか。どのくらい信頼できるのかは、実際に暫く使ってみないとわからない。HDDの一部のセクタがコケルことはあるのだから、ドライブが巨大な一つのファイルになっている場合にはどうなるのか・・・何となく不安だ。